こころにケガをしたら ―トラウマってなんだろう？

出版社：ゆまに書房
ISBN：978-4-8433-6517-5
判型：B5判
ページ数：76ページ
NDC：146 臨床心理学、精神分析学

［著］ プルスアルハ（細尾ちあき〈絵〉／北野陽子〈文〉） ［原案・解説］ 犬塚峰子

自分ではどうすることもできないようなこわい経験をすると、こころにケガをすることがあります（トラウマ体験）。

この絵本では、自分がおかしくなってしまったのかな……と感じながら、だれにも言えずにつらい思いをして過ごしている、主人公ジュンの物語を通して、「こころのケガ」についてそのしくみや対応などをくわしく紹介していきます。

●本編と解説をあわせて読むことで、子どもたちとの関わりのヒントを見つけら
　れるよう構成しています。
●解説ではトラウマ─「こころのケガ」について、そのしくみや対応などをくわ
　しく紹介していきます。
●巻末には、サポートする大人に向けたよりくわしい解説や情報をまとめました。